内容紹介

タイトルから幻想的な月夜をイメージするこの曲ですが、ドビュッシーが描こうとしたのは、ただの月の光の情景ではなかったのです。言葉を使わずに、ピアノの音だけ詩の世界を描いたこの曲。仮面の下にかくれる道化師たちの悲しい様子を想像しながら、この曲の謎に迫ります。

内容項目

1.「クラシックBar」
2.本編解説
3.音楽鑑賞
4.名盤コーナー

パーソナリティ情報

岩井萌

東京音楽大学声楽専攻卒業。 東京音楽大学史上初のミュージカル楽曲での卒業を果たし、その後の東京音楽声楽専攻に大きな影響を与える。
日本TV「ナイナイサイズ」子役、ミュージカル「赤毛のアン」主役アン役、ミュージカル「ジャンヌ，またの名を奇跡」ジャンヌ役、ミュージカル「東京図鑑」Women4など、定番の作品から日本オリジナル作品など多々出演。
ラジオパーソナリティーやライターとしても活躍。

内田篤志

合同会社サウンドプロダクション吟 メインクリエイター 。 専門学校時代は、エレキギターの作り方を学び独創的なギターを制作。 ジャンルに拘らずどんな音楽でも制作する。
2012年7月に、菊池とともにサウンドプロダクション吟を創立。テレビ番組のBGMやCM音楽、アーティストへの曲提供をメインクリエイターとして担当。
オーディオブックナレーションの収録ディレクションや映像編集も手がける。