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アウシュヴィッツを生きのびた「もう一人のアンネ・フランク」自伝 (1)

アウシュヴィッツを生きのびた「もう一人のアンネ・フランク」自伝 (1)

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内容紹介

世界35万部突破のベストセラー!
ビル・ゲイツ(世界最大の慈善基金団体 ビル&メリンダ・ゲイツ財団 創設者、
デズモンド・ツツ(ノーベル平和賞受賞者、反アパルトヘイト・人権活動家)絶賛


バレエに夢中で、ハンガリーのオリンピック・体操チームの強化メンバーだったユダヤ人の少女エディスは、1944年アウシュヴィッツに強制収容される。父と引き離され、母はその日のうちにガス室へ。姉とともに過酷な日々が始まった。メンゲレに呼ばれてバレエを舞い、間一髪でレイプを逃れる。手にした一塊のパンを仲間と分けあう。死んだ仲間を食べるのではなく草を食べることを選び、諦めて死ぬのではなく生きることを選び続けた。

本書はアウシュヴィッツ生存者による類まれなメモワールであると同時に、「今、できることを選び続けた」女性が綴る、困難を超えて力強く生きるためのメッセージである。

目次

序文 フィリップ・ジンバルドー博士
[1]収容所
はじめに 私が秘密を放さず、秘密が私を放さなかった
第1章 四つの質問
第2章 鉄条網の中へ
第3章 メンゲレの「小さな踊り子」
第4章 ライ麦パンと側転
第5章 死の階段
第6章 イワシの缶詰の光

[2]脱出
第7章 暗闇になりかけた人
第8章 扉がないなら窓から入る
第9章 来年はエルサレムで
第10章 ダイヤモンドと逃亡

[3]自由
第11章 自由ではない自由の国
第12章 私の中の監獄
第13章 あそこにいたんですね?
第14章 ある生還者から別の生還者への手紙
第15章 人生が人に期待したもの
第16章 自分の中の何を選ぶか
第17章 ヒトラーが戦争に勝ったことになる
第18章 ゲッベルスのベッド
第19章 石を供える

[4]癒やし
第20章「自分の責任」を手放さない
第21章 私を救うのは私
第22章 どういうわけか、海が分かれる
第23章 解放の日

謝辞
訳者あとがき

著者情報

エディス・エヴァ・イーガー博士(Dr. Edith Eva Eger)

1927年ハンガリー生まれ。まだ10代だった1944年に、家族とともにナチスの死の収容所アウシュヴィッツに送られ、両親はそこで命を落とした。90代になった今もイーガー博士は、カリフォルニア州ラ・ホーヤで、臨床心理士として多忙な日々を送り、カリフォルニア大学サンディエゴ校で教員を務める。定期的に米国内外で講演を行い、米国陸軍および海軍で、回復力を養う訓練やPTSD治療に関する顧問も務めている。オプラ・ウィンフリー・ショー、アウシュヴィッツ解放70周年記念CNN特別番組など、数多くのテレビ番組に出演。ドイツ国営放送のホロコーストに関するドキュメンタリー番組にも出演している。

作品一覧

本作は分割収録となり、以下の項目にて1つの作品となっています。タイトル末尾のカッコ付きの数字が順序となります。各項目にはそれぞれのリンクから移動して再生して下さい。

アウシュヴィッツを生きのびた「もう一人のアンネ・フランク」自伝 (1)
アウシュヴィッツを生きのびた「もう一人のアンネ・フランク」自伝 (2)
アウシュヴィッツを生きのびた「もう一人のアンネ・フランク」自伝 (3)
アウシュヴィッツを生きのびた「もう一人のアンネ・フランク」自伝 (4)
アウシュヴィッツを生きのびた「もう一人のアンネ・フランク」自伝 (5)
アウシュヴィッツを生きのびた「もう一人のアンネ・フランク」自伝 (6)


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。