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落語のおすすめ

今回のおすすめは、古典落語の演目「粗忽長屋(そこつながや)」。浅草観音詣でに来た八五郎。雷門を抜け、広小路に差し掛かると黒山の人だかり。どうやら昨晩、ここで身元不明の行き倒れが出たらしい。死人の顔を見せてもらうと、同じ長屋に住む熊五郎にそっくりで…。「粗忽」とは“あわてん坊”のこと。熊五郎をつかまえて「浅草寺の近くでお前が死んでいた」と伝える八五郎も可笑しいが、話しているうちに、本当に自分が死んだと納得してしまう熊五郎にも爆笑必至!柳家小さんと立川談志、二人の名人芸をどうぞご堪能あれ。

粗忽長屋

粗忽長屋

柳家小さん

再生時間:21分53秒

内容紹介

柳家小さん「粗忽長屋」

粗忽長屋(1979)

粗忽長屋(1979)

立川談志

再生時間:22分21秒

内容紹介

八五郎も熊五郎も、慌て者同士。浅草で行き倒れを見た八五郎は、弟分の熊だと言い張り、長屋から熊を連れ戻る。代表的粗忽噺。

粗忽長屋(1981)

粗忽長屋(1981)

立川談志

再生時間:24分7秒

内容紹介

250回記念で、第1回のプログラムで演じる趣向の会。第1回では志ん生が演じた。2年前より一層「主観長屋」的感あり。

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