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童話 「てぶくろを買いに/ごんぎつね」

童話 「てぶくろを買いに/ごんぎつね」

著者:新美南吉

再生時間:39分23秒

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内容紹介

てぶくろを買いに

手袋を買いに人間の町に行く子ぎつねのお話。

雪で冷え切った子ぎつねの手を見たお母さんぎつねは、この子に手袋を買ってあげようと思いました。

お母さんは子ぎつねの手を人間の子どもの手に変えて、人間の方の手を出して「てぶくろをください」と言うように、と教えました。

なぜなら、きつねだと分かると怖い人間につかまってしまうとお母さんぎつねは思っていたからです。

そして、子ぎつねは町のぼうし屋さんの戸を叩きましたが、「てぶくろをください」と言うときに、まちがえてきつねの方の手を出してしまいました。


子ぎつねはどうなってしまうのでしょうか。お母さんの言うとおりに、人間につかまってしまうのでしょうか。

心温まるきつねの親子と人間のお話をオーディオブックでお楽しみください。


ごんぎつね

両親のいない子ぎつねのごんは、 いつも村の人たちを困らせていました。

ある日、兵十(ひょうじゅう)という人が川で捕まえた魚を見つけたごんは、いたずらをしてその魚やうなぎを逃がしてしまいました。

しかしその魚は、兵十が病気のお母さんのためにとったものだったのです。

悪いことをしてしまったと思ったごんはそれから毎日、兵十の家にくりやきのこをとどけるようにしました。でも兵十は、それがごんのしわざだとは知りませんでした。

そして、この日もまたごんがくりやきのこをもってやって来たとき、兵十はごんがいつものようにいたずらをしに来たのだと思って鉄砲を構えました。


小学校教科書の定番とも言えるお話。誰もが一度は読んだことがあるのではないでしょうか。

そんな大人にとっては懐かしいお話を、今あらためてオーディオブックでお楽しみください。


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