実説 城谷怪談 「事故狐」 朗読:城谷歩 再生時間:40分4秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
小学生のころから心霊やホラーが大好きだった男性が、社会人になって初めての夏、好き者の友人を誘って、心霊スポット目がけ車を走らせていた。夜の国道は空いていて天気も良い、テンションが上がって盛り上がる車内の空気は車の大きなバウンドと「ギャン!」という悲痛な叫び声のおかげで一気に盛り下がってしまった。恐る恐る社外に出て確認してみると、それは道路に飛び出してきたキタキツネが無残な格好でつぶれていた姿だった。
運転手の友人はすっかり落ち込んでしまい、体験者が運転を交代することになったのだが、程なく後部座席に乗っていた友人の様子が急変する。
著者情報
城谷 歩(しろたに わたる)
1980年2月16日生 北海道小樽市出身15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
https://www.shirotaniwatarunosekai.com/
■メディア
・「所さんの目が点」
・「大人養成所バナナスクール」
・「Rの法則」
・「柴田阿弥の金曜thenight」
他多数
■書籍
・恐怖怪談「呪ノ宴」(竹書房 単著)
・怪談師恐ろし噺「裂け目」(竹書房 単著)
■DVD
・「怪奇蒐集者」(楽創舎)
・「六本木怪談 呪・祟」(楽創舎)