実説 城谷怪談 「こつこつ」 朗読:城谷歩 再生時間:33分34秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「こつこつ」(33分)藤田さんという男性が、29歳の夏に体験した出来事。
小さい頃から可愛がってくれていた祖母が亡くなり帰省した新潟の実家で、久方ぶりに対面した祖母は、北側の暗く涼しい部屋で静かに横たわっていた。
その晩は祖母の横で眠ることにした藤田さんが夜中トイレに起きると、廊下の奥からコツコツ…と何かの音が近づいて来るのを聴く。
やがてその音はトイレのすぐ前にまで近づいてきて。
著者情報
城谷 歩(しろたに わたる) プロフィール
1980年2月16日生 北海道小樽市出身15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
https://www.shirotaniwatarunosekai.com/