実説 城谷怪談 「赤い部屋」 朗読:城谷歩 再生時間:27分52秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「赤い部屋」(28分)石川さんが高校生の頃。住んでいた横浜の某駅付近には、かつて火事で全焼し人は誰も住んでいない立ち腐れたままになっていた、ある企業の社宅アパートがあった。
ところが、10階建ての建物の最上階にたった一つだけ今も火事による被害を一切受けず、綺麗なまま残っている部屋があり、そこには人ならぬものが住んでいるらしいという噂が独り歩きしていたそうだ。
ある時、悪友三人と連れ立ってその部屋を探索に訪れてみるのだが、それがすべての怪異の始まりとなってしまう。
著者情報
城谷 歩(しろたに わたる) プロフィール
1980年2月16日生 北海道小樽市出身15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
https://www.shirotaniwatarunosekai.com/