実説 城谷怪談 「千葉県某公園警備員」 朗読:城谷歩 再生時間:34分17秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「千葉県某公園警備員」長距離トラックの運転手をしている体験者の男性は、当時50代のベテランドライバー。
その日も深夜長距離の運転に疲れ、運転手仲間の間で有名な、千葉県のとある閑静な住宅街にある大きな公園脇に、いつものようにトラックを停め、しばし休憩を取るつもりでいた。その公園は取り締まりの目からも逃れられ、大きな車両を駐車していても咎められることがない場所だった。
シートを倒し目を閉じた時…コンコン。誰かが助手席側のドアをノックした。
著者情報
城谷 歩(しろたに わたる) プロフィール
1980年2月16日生 北海道小樽市出身15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
https://www.shirotaniwatarunosekai.com/