立花大敬オーディオライブラリー50「般若心経は、念願を叶える危険なお経」 再生時間:56分30秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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内容紹介
本巻の内容般若心経は、目標達成のお経だと言われている。この発生源は、中国唐代の僧・玄奘(げんじょう)三蔵(602~664)である。「玄奘が16年の歳月をかけてインドへ赴き、経典を持ち帰る過程で、苦難に遭遇した時に『般若心経』を唱えたことが、目標達成に効果があるお経だと言われるようになったきっかけ」と著者の大敬さん。
日本では、江戸時代の盲目の学者で、目標を達成するために『般若心経』を1日100回唱え続けた塙保己一(1746~1821)がいる。彼が『群書類従』を完結したときには、唱えた回数は220万回を数えていた。
また、空海によって書かれた注釈書で、『般若心経』を密教の立場で解釈した『般若心経秘鍵』を紹介し、大敬流に『般若心経』を解説しながら、思いの実現法をあらためて説く。
【主なお話】
・心とは?
・五蘊のシステム(図・五蘊の循環 参照)。
・観自在=見ることを自在にできる、ということは?
・普賢菩薩が説く、ベーシックな「心による思いの実現法」。
・お経をあげることの効用。
・思いの実現を妨げる3つの錯覚――「時間的継続があるという錯覚」「人には優劣があるという錯覚」「数量があるという錯覚」。
・思いを変えると世界も変わる!?
・心は共鳴版。
・心の質のレベル。
・お釈迦様の見たビジョンは?
本巻は「元気アップ禅の会」第223回(2016年5月)でのお話を編集した。
講演55分。
立花大敬オーディオ・ライブラリーについて
1996年、友人に送った≪しあわせ通信≫が人から人へと広がり、やがて書籍として出版される。根強いファンのために、各地で講演会を開催。福岡県で毎月開催されている「元気アップ禅の会」は、1997年から1回も休むことなく続いている。……そんな講演の数々を、ていねいに編集してお届けする。講演者
立花大敬(たちばな・だいけい)
1948年大阪生まれ。大阪大学にて生物工学を研究。19歳(大学在学中)で禅に入門。以後、曹洞宗、臨済宗の諸老師に指導を受けてきた。42歳で天命を知る。48歳で≪しあわせ通信≫を開始。著述、講演活動を展開中。「本心庵」から書籍化された『しあわせ通信』シリーズは、一般書店には並べていないにもかかわらず、現在、第十集まで刊行されるほどのロングセラーとなった。ほかに、『劇的に運が良くなるお経 般若心経・延命十句観音経篇』『開運! まいにち神様 大祓詞で最強の「お清め」』(KADOKAWA)、『天界の禅者大いに語る』『悟』『禅』『禅の達人たち』(潮文社)、『大敬詩集』『人生飛行術』『朗読CD版 立花大敬先生 しあわせ通信』(本心庵)がある。編集者
制作監修 池田光(本心庵)編集 西端努斗夢(おふぃす猫屋)
録音 宮木裕介
講演開催 元気アップ禅の会