実説 城谷怪談「ピアノ」 朗読:城谷歩 再生時間:24分53秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「ピアノ」(25分)体験者の洋子さんは中学生のある時期に不思議な体験をしたという。
毎日のように通っていた塾の帰り、夜の八時過ぎに自宅近くの一角からクラシックを奏でるピアノの音が聞こえてくるようになった。綺麗な旋律に思わず足を止めてしばし聞き入ることが日課になっていったのだが、ある日調弦が狂っているのか、滑らかな演奏ではあるがいつもと違う曲に感じられた。
帰宅するとサイレンの音がいくつも響き渡り、大勢の人の騒がしい声が聞こえてきて…。
著者情報
城谷 歩(しろたに わたる)
1980年2月16日生 北海道小樽市出身15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
https://www.shirotaniwatarunosekai.com/