ケーキの切れない非行少年たち (2) 朗読:斉藤マサキ 収録:2020年12月 ピコハウス 再生時間:2時間23分17秒 提供:新潮社 |
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内容紹介
「すべてがゆがんで見えている」子どもたちの驚くべき実像。児童精神科医である筆者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。
著者紹介
宮口幸治
立命館大学産業社会学部教授。京都大学工学部を卒業し建設コンサルタント会社に勤務後、神戸大学医学部を卒業。児童精神科医として精神科病院や医療少年院に勤務、2016年より現職。困っている子どもたちの支援を行う「日本COG-TR学会」を主宰。医学博士、臨床心理士。朗読者紹介
斉藤マサキ
出身地:青森県誕生日:2月22日
趣味:ランニング、ゲーム
代表作:吹替「13日の金曜日」PART2 ポール
作品一覧
本作は分割収録となり、以下の項目にて1つの作品となっています。タイトル末尾のカッコ付きの数字が順序となります。各項目にはそれぞれのリンクから移動して再生して下さい。ケーキの切れない非行少年たち (1)
ケーキの切れない非行少年たち (2)