実説 城谷怪談「峠の先に」 朗読:城谷歩 再生時間:27分6秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
再生速度
- x0.5
- x0.75
- x1
- x1.25
- x1.5
- x2
- x3
- x4
会員登録をすれば、全作品が聴き放題。入会月は無料です。
すでに会員登録済みの方は、こちらからログインして下さい。
実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「峠の先に」(27分)どの町にも地域の人の間では割と有名な曰く付きの場所や、立ち入らないルールのようなものがあったりするが...。
ノブヤさんは当時20代後半、社会人としての生活にも慣れ、収入も安定したことを契機にずっと欲しかったスポーツカーを手に入れた。
季節は冬近い秋の終わり、彼女を紅葉狩りに誘い出した。
行先も決めずにやってきた山でひとしきり景色を楽しむとさらにもう少しと足を延ばしたのだが、気付くと次第に辺りは暗くなり、近道で帰ろうと入った峠で思いもよらぬ出来事に巻き込まれていく。