実説 城谷怪談「店の奥」 朗読:城谷歩 再生時間:26分1秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「店の奥」(26分)以前ご紹介した赤いドレスの人形にまつわる、兆しの話。
ホームヘルパーのぽんすけさんが、Aさんの介護に入ったばかりの頃、訪問介護の証明書がたびたびAさん宅から消えてしまった。どうやら認知症の進んだAさんが無意識に捨ててしまっていたらしく、依頼者であるAさんの甥御さん、ケアマネージャーに相談した。
結果、同じ建物内1階にある長いこと使用されていないスナックに保管することに...。
初めて入るそのお店は薄暗く、窓がなく、そして全ての調度品がそのままになっていた。