まちづくり戦略3.0 カネなし、人脈なし、知名度なしでも成功する「弱者の戦い方」 (2) 朗読:竹内圭 再生時間:2時間21分48秒 提供:かんき出版 |
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内容紹介
*******************カネなし、人脈なし、知名度なし…。そんな地域でも、大丈夫!
むしろ弱者だからこそのまちづくりがあり、それは強者には真似できないものです。
しかも現在は、弱者にこそ有利な時代になっています。
実際に成功率96%という驚異的な実績を残しているコンサルタントが、
しておきたいこと全部を順を追って解説し、1冊にまとめたのが本書。
実はこのやり方、まちづくりに限らず使える手法です。
著者はまちづくり以外の業界でも、コンサルタントとして実績を積んできました。
業界不問。中小企業や個人事業主こそヒントになることばかり。
全ビジネスマン、必読の書です。
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「お金」「コネや人材などヒト」「知名度」
まちづくりといえば、必ずといっていいほどどれか、もしくは全部がないない尽くしになりがち。
特に地方、田舎と呼ばれる地域で、しかも有名観光地でもなければ…。
でも、そんな弱者となってしまう地域でも、「人とお金が行き交うまちづくりは必ずできる!」と本書の著者・小林氏は主張します。
では、どうするか? それは弱者ならではの戦い方をするのが正解。
逆に、東京、京都など強者の真似をしようとするから失敗します。
さらには従来の都市計画からスタートさせる方法にも、著者は疑問を隠せません。
都市計画のように大きく始めるのではなく、小さく始めてバズらせていけばいいと主張します。
実はちょっと見晴らしのいい場所にベンチを1つ置くだけでも、まちづくりは始められます。
しかも今はむしろ、弱者に有利な時代。
なぜなら、多くの人が同じものを大量生産・大量消費する社会から、
多種多様に個別化されたニーズにも対応する時代へと移行したから。
一つひとつのニーズとして、小規模なものがたくさん出てきたのです。
小規模であれば、強者が参入しにくくなります。
というのは、強者は莫大な収益がないと、自らを維持できないため。
このような小規模のニーズには、隙間産業などブルーオーシャンがたくさん眠っています。
実際に現在は多くの成功した企業や経営者も、カネも人脈も知名度もないところからスタートしています。
アップルしかり、ZOZOTOWNしかり、他にも数えきれないくらい存在します。
本書の手順通りに進めていけば、
きっと今度こそ、
そして全くの初心者でも、
かなり成功の確率を高めることができるはずです。
それは、著者の成功率96%の数字が物語っています。
これまでのまちづくりの常識を大きく覆す本書の手法で、
ぜひまちづくりを、そして業界を問わずビジネスを成功させ、
日本を元気にすることを願ってやみません。
著者紹介
小林大輔
・株式会社SUMUS(スムーズ)代表取締役社長。新潟県高田市(現上越市)生まれ、その後は千葉県東金市で育つ。祖父は材木業、父は工務店を経営。法政大学経営学部経営学科卒。経営コンサルティング会社を経て独立。・2015年、株式会社SUMUSを創業。住宅メーカー、リノベーション会社を中心に経営コンサルティングを行い、500社以上のクライアントをサポート。
・地域そのものをリノベする「まち上場」を実現させるコンサルティング案件が多く、サービス継続率は96%と高い実績を誇る。しかも扱う地域は、大都市圏どころか県庁所在地でもなく、カネ、人、知名度が決して潤沢とは言えない地域ばかり。
・現在は2社の代表と複数の会社の社外取締役を務め、地域の担い手たちとともに、暮らす人、働く人、訪れる人に愛されるまちづくりを全国の田舎でも積極的につくっている。大のテニス好きで「テニスのまち」をつくることをひとつの夢としている。
作品一覧
本作は分割収録となり、以下の項目にて1つの作品となっています。タイトル末尾のカッコ付きの数字が順序となります。各項目にはそれぞれのリンクから移動して再生して下さい。まちづくり戦略3.0 カネなし、人脈なし、知名度なしでも成功する「弱者の戦い方」 (1)
まちづくり戦略3.0 カネなし、人脈なし、知名度なしでも成功する「弱者の戦い方」 (2)