月刊・中谷彰宏174「自然の色を、感じよう。」――『半泥子・魯山人』 再生時間:58分10秒 無料再生時間: 提供:盛池育英会 |
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内容紹介
川喜田半泥子と北大路魯山人――この2人の陶芸家を紹介します。川喜田半泥子は三重県津の素封家の御曹司。
家業を継いで銀行家として活躍する一方、数々の名作を世に送り出しました。
「下手で、不器用で、上品で、力強いものが、いい。」という半泥子は、
洒脱で、サービス精神旺盛で、自由な芸術家でした。
北大路魯山人はマンガ「美味しんぼ」の海原雄山のモデルとして有名です。
魯山人は複雑な家庭環境のなか生を受け、その後も、過酷な環境で生育しました。
「最高の料理とは、家庭料理」という言葉に、
家庭を渇望していた魯山人の魂の叫びを聞く思いがします。
運命を受け入れようという半泥子と反骨の人・魯山人。
泥を捏ね上げながら見えてきた二人の人生観の根底にあるのは「自然」。
宿命を背負いながら、人生を切り開く方法、中谷さんから伺いました。
★こんな方にお奨めです♪
□陶芸に興味のある方。
□「自然」にふれる意味を知りたい方。
□複雑な家庭環境で悩んでいる方。
ゲスト:奈良巧さん(編集者)
内容項目
○「無茶とは、自由。」○「注ぎ口から注ぐのは、貧乏注ぎ。」
○「芸術とは、遊び。」
○「最高の料理とは、家庭料理だ。」
○「料理とは、悟り。こしらえることではない。」
○「自然を観る眼を養わねば、いい芸術はできない。」
○「高きを行く人に、世間は悪口を言う。」