文明が衰亡するとき(第三回) 1979年9月18日 紀伊國屋ホール 再生時間:1時間22分55秒 無料再生時間: 提供:新潮社 |
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内容紹介
ヨーロッパ近代文明の多くを生んだ「小さな国ベニス」。その勃興から衰退までの歴史をたどることによって、ベニスがいかに基盤の弱さを生かし、克服し、それゆえにその限界に達し、滅びたかを考察する。内容項目
ベニスが生んだ「会社」「油絵」「印刷」「興行」/すぐれた海軍力を持った商業国家/ベニスの巧みな外交を支えたもの/軍事技術の変化/トルコとの戦争/香料貿易独占の終り講演者紹介
高坂正堯
1934年京都生れ。京都大学法学部卒。1963年「現実主義者の平和論」を発表。以後、国際政治学の第一人者として知られる。佐藤内閣以後は、外交ブレーンとしても活躍。特に沖縄返還交渉、日中国交回復には深く関わった。著書に『文明が衰亡するとき』などがある。1996年逝去。シリーズ一覧
・文明が衰亡するとき(第一回)・文明が衰亡するとき(第二回)
・文明が衰亡するとき(第三回)
・文明が衰亡するとき(第四回)
・文明が衰亡するとき(第五回)
・文明が衰亡するとき(第六回)