文明が衰亡するとき(第二回) 1979年8月3日 紀伊國屋ホール 再生時間:1時間16分37秒 無料再生時間: 提供:新潮社 |
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内容紹介
文明は脆弱であるがゆえに滅ぶ、必ず蛮族に負ける…。しかし、人間はその運命を避けることができるのか、その運命をどう受け入れきたのか。「衰亡論」が人間に与える知恵や思索を様々な角度から論じる。内容項目
財政の破綻を原因とするローマ衰亡論/人間は脱税する動物/人はなぜ衰亡について考えるのか/衰亡論は時代によってどのように変化したか/衰亡論は人間に何を教えたか講演者紹介
高坂正堯
1934年京都生れ。京都大学法学部卒。1963年「現実主義者の平和論」を発表。以後、国際政治学の第一人者として知られる。佐藤内閣以後は、外交ブレーンとしても活躍。特に沖縄返還交渉、日中国交回復には深く関わった。著書に『文明が衰亡するとき』などがある。1996年逝去。シリーズ一覧
・文明が衰亡するとき(第一回)・文明が衰亡するとき(第二回)
・文明が衰亡するとき(第三回)
・文明が衰亡するとき(第四回)
・文明が衰亡するとき(第五回)
・文明が衰亡するとき(第六回)