文明が衰亡するとき(第一回) 1979年7月13日 紀伊國屋ホール 再生時間:1時間26分12秒 無料再生時間: 提供:新潮社 |
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内容紹介
GDP世界第二位に躍り出た日本。しかし、これは近代を主導した欧米の衰亡の兆しではないだろうか? 古来様々な文明が隆盛をきわめ、やがて衰亡した。 その歴史の必然と運命を6回の連続講演を通して論考する。内容項目
欧米の衰亡と日本の台頭/ローマ帝国衰亡についての6つの説/蛮族の侵入/モンテスキューの『ローマ人盛衰原因論』/衰亡論を考えるときの大切な感覚講演者紹介
高坂正堯
1934年京都生れ。京都大学法学部卒。1963年「現実主義者の平和論」を発表。以後、国際政治学の第一人者として知られる。佐藤内閣以後は、外交ブレーンとしても活躍。特に沖縄返還交渉、日中国交回復には深く関わった。著書に『文明が衰亡するとき』などがある。1996年逝去。シリーズ一覧
・文明が衰亡するとき(第一回)・文明が衰亡するとき(第二回)
・文明が衰亡するとき(第三回)
・文明が衰亡するとき(第四回)
・文明が衰亡するとき(第五回)
・文明が衰亡するとき(第六回)