文明が衰亡するとき(第六回) 1979年12月7日 紀伊國屋ホール 再生時間:1時間19分38秒 無料再生時間: 提供:新潮社 |
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内容紹介
現代のアメリカで起きている問題は、先進工業諸国全体に通じる問題である。アメリカに衰退の兆候を見ることは私たちに何を示唆するだろうか? 文明の興隆期は短く、衰亡期は長い。文明を考えることは、その衰亡を見ることにあるともいえる。連続講演の最終回。内容項目
政策論争のない大統領選挙/国民と政府との信頼関係の崩壊/世界経済における相互依存の難しさ/福祉制度の拡大がもたらすもの/大衆社会が登場するとき/衰亡論から学ぶこと講演者紹介
高坂正堯
1934年京都生れ。京都大学法学部卒。1963年「現実主義者の平和論」を発表。以後、国際政治学の第一人者として知られる。佐藤内閣以後は、外交ブレーンとしても活躍。特に沖縄返還交渉、日中国交回復には深く関わった。著書に『文明が衰亡するとき』などがある。1996年逝去。シリーズ一覧
・文明が衰亡するとき(第一回)・文明が衰亡するとき(第二回)
・文明が衰亡するとき(第三回)
・文明が衰亡するとき(第四回)
・文明が衰亡するとき(第五回)
・文明が衰亡するとき(第六回)