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月刊・中谷彰宏178「神話を持つと、楽しくなる。」――『ギリシャ神話』『エジプト神話』

月刊・中谷彰宏178「神話を持つと、楽しくなる。」――『ギリシャ神話』『エジプト神話』

著者:中谷彰宏

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提供:盛池育英会

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内容紹介

夫婦げんかから戦争まで、すべての争いの源は、善悪二元論。
自分が善で、相手が悪だと決めつけるから、争いは起こります。
「雨に善か悪もない。運動会を中止にする雨もあれば、
作物を育ててくれる雨もある。足元を悪くする雨もあれば、
相合い傘させてくれる雨もある。自然界には、善悪はない。
だからヒールといっても、悪というわけではない。」と中谷さん。
今回のテーマは「寛容」。神話から「多様性」を読み解きます。
善悪二元論で苦しんでいる方に、お勧めの講義です。


ゲスト:奈良巧さん(編集者)

内容項目

○「善悪で分けないのが、神話。」
○「ゼウスだけ、おさえておけばいい。」
○「アダムには、前妻がいた。名前はリリース。」
○「神様と人間の間にいるのが、妖精。」
○「ギリシア神話は、エジプト由来。」
○「死ぬことは、権利。」
○「森に、文化の源泉がある。」


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。