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江戸儒学私見

江戸儒学私見

講演者:吉川幸次郎

収録日:1969年11月 東京・サンケイホール

再生時間:1時間6分57秒

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提供:岩波書店

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内容紹介

日本において特有の展開をみせた儒学は、日本の思想史にきわめて重要な位置を占めている。その重要性は何によるのか。底流を貫いた根本思想は何であったのか。従来、その研究が学問上の盲点とされてきたことを指摘しながら、みずから、藤原惺窩、林羅山、伊藤仁斎、荻生徂徠、本居宣長にいたる儒学の歩みと対立点をたどるこの講演は、実に新鮮な響きをもって、江戸儒学を現代の課題につなげてくれる。

著者紹介

吉川幸次郎

1904年神戸生まれ。1980年没。京都大学文学部卒、大学院在学中に中国に留学。帰国後、東方文化研究所研究員を経て京都大学教授。芸術院会員。文化功労者。杜甫をもっとも愛し、『杜甫私記』『杜甫ノート』などの著書、岩波新書『新唐詩選』『新唐詩選続篇』(いずれも共著)は広く読まれている。『中国詩人選集』の共同編集(岩波書店)。『吉川幸次郎全集』(筑摩書房)。


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