赤穂義士銘々伝「安兵衛駆け付け」 再生時間:33分58秒 提供:スロウカーブ |
すでに会員登録済みの方は、こちらからログインして下さい。
張り扇で釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!
内容紹介
後年、堀部家に養子に入った安兵衛が、まだ、中山安兵衛と名乗っていた頃のお話。生来の酒好き。始めの内は「清めの酒」にありついていたが「一文も金を払わず、料理屋に上がって、さんざっぱら食って飲む事は出来ないものかな。うむ、有るぞ」身支度もそこそこに・・・。講談師紹介
一龍斎貞山
昭和22年 七代目貞山の長男として東京に生まれる昭和41年 父親没後、六代目神田伯龍の養子となる
昭和45年 立正大学国文学科卒業。同年四月一日、講談定席上野本牧亭にて神田伯梅の名で初高座
昭和46年 二ツ目昇進
昭和52年 真打昇進 八代目貞山を襲名
平成元年 第四十四回文化庁芸術祭賞受賞