はだかの王様 再生時間:21分16秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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内容紹介
王様はピッカピカの新しい服が大好きで服を買うことばかりにお金を使っていました。王様の望みはいつもきれいな服を着て、みんなにいいなぁと言われることです。ある日、布織り職人と偽る二人組の詐欺師が町にやって来ます。その二人組は不思議な布地を使って、“自分にふさわしくない仕事をしている人と、バカな人には透明で見えない服”を織ることができるといいます。さっそく王様は二人組に服を作るように命じます。
そして完成した服を見て王様はうろたえます。王様には服が見えませんでした。王様は家来の手前、見えないとは言えず、そのまま行進パレードに臨むことになります。家来も見物人もバカと思われてはいけないと思い、みな同じように衣装を称えます。
しかし、行進パレードを見ていた一人の小さな子どもが叫びます。
「王様は、はだかだよ!」
デンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの代表作の一つです。