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うちなぁぐちフィーリング 「沖縄大和口」

うちなぁぐちフィーリング 「沖縄大和口」

著者:儀間進

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内容紹介

老若男女、出身も様々な9人の読み手が「うちなぁぐち」の人気コラムを朗読

語感、味わい、共通語とのずれ、言葉と言葉の間にある揺れやフィーリングを、
生活に馴染みあることばで生き生きと表現しました。
ときおり、昭和時代の懐かしいひびきも聴こえてくるかもしれません。
うちなぁぐちを勉強中のみなさんも、普段触れることのないみなさんも、どうぞ、ことばの響きやリズム、“沖縄的感覚”をお楽しみください。
では、グスーヨー(皆さん) クリカウーティ(ここら当りで)
グブリーサビラ(失礼致します)。

著者情報

著者 儀間 進(ぎま・すすむ)

1931年、那覇市首里平良町生まれ。
琉球大学文理学部国文科卒業後、公立高校教諭を歴任。
1970年、個人誌『琉球弧』を創刊(~8号〈1978〉)。
1982年、第16回沖縄タイムス芸術選賞奨励賞受賞。
1987年、『うちなーぐちフィーリング』(沖縄タイムス社)により第8回沖縄タイムス出版文化賞受賞。
その他の著書に『琉球弧―沖縄文化の模索』(1979、群出版)、
『沖縄口試訳《蜻蛉日記》上の1』ガリ版刷(1981)、『続うちなぁぐちフィーリング』(1996、沖縄タイムス社)、『語てぃ遊ばなシマクトゥバ』(2000、同)。現在、沖縄エッセイストクラブ会員。

シリーズ一覧

うちなぁぐちフィーリング 「沖縄大和口」
うちなぁぐちフィーリング 「ナースクブン スクブン」
うちなぁぐちフィーリング 「標準語ではどう言うの?」
うちなぁぐちフィーリング 「フミチ」
うちなぁぐちフィーリング 「沖縄のあいさつ語」
うちなぁぐちフィーリング 「チムガナサ」
うちなぁぐちフィーリング 「左のイメージ」
うちなぁぐちフィーリング 「ウフドゥンモーイ」
うちなぁぐちフィーリング 「だー、原稿や」
うちなぁぐちフィーリング 「まぶやー」
うちなぁぐちフィーリング 「目薬・耳薬・鼻薬」
うちなぁぐちフィーリング 「沖縄のことば遊び」
うちなぁぐちフィーリング 「あわてなさい」
うちなぁぐちフィーリング 「飾りのないことば」
うちなぁぐちフィーリング 「ヤファラガンジュームン」
うちなぁぐちフィーリング 「てーげー考」
うちなぁぐちフィーリング 「沖縄の擬態語」


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。