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人をあるく 高杉晋作と長州(5)  高杉晋作の足跡をあるく

人をあるく 高杉晋作と長州(5)  高杉晋作の足跡をあるく

著者:一坂太郎

朗読:常盤昌平

2018年4月 ピコハウス

再生時間:1時間42分46秒

提供:吉川弘文館

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内容紹介

急進的な攘夷運動の急先鋒として、幕末の動乱期を駆け抜けた高杉晋作。暴走、迷走を繰り返した長州藩で何を考え、何を目指して戦ったのか。奇兵隊の軌跡を晋作による創設から終焉まで丹念に辿り、その波瀾の生涯を描く。地元の萩、山口、下関、太田・絵堂、長府、吉田、防府、から、晋作が足跡を残した江戸、京都、長崎、福岡までゆかりの史跡を訪ね、晋作の実像に迫る。参考文献、略年表、人物相関図、萩、下関史跡地図付き。2014年7月刊。

内容項目

高杉晋作の幻/Ⅰ 高杉晋作の履歴書(生い立ち/仕官/攘夷運動と奇兵隊結成/第一次幕長戦争と長州藩内戦/第二次幕長戦争と志半ばの死)/【コラム】高杉晋作の酒・女・金/高杉晋作の詩歌/人物相関/Ⅱ 奇兵隊(奇兵隊の創設/奇兵隊の変質/藩政府との対立/「俗論党」との抗争/長州藩の軍制改革と第二次幕長戦争/戊辰戦争と奇兵隊の終焉)/Ⅲ 高杉晋作の足跡をあるく(萩/江戸/京都/山口/大田・絵堂/長崎/下関/長府/吉田/防府/福岡)/参考文献/略年表

著者紹介

一坂太郎

1966年、兵庫県芦屋市に生まる。大正大学文学部史学科卒業。東行記念館学芸員を務めるも、同館閉館により退職。現在、萩博物館高杉晋作資料室長。防府天満宮歴史館顧問。山口福祉文化大学特任教授。〔主要著書〕『高杉晋作史料』全三冊(マツノ書房、2002)、『高杉晋作』(文芸春秋、2002)、『長州奇兵隊』(中央公論新社、2002)、『高杉晋作の「革命日記」』(朝日新聞出版、2010)、『木戸孝允』(山川出版社、2010)、『高杉晋作の手紙』(講談社、2011)、『司馬遼太郎が描かなかった幕末』(集英社、2013)、『幕末維新の城』(中央公論新社、2014)『吉田松陰-久坂玄瑞が祭り上げた「英雄」』(朝日新書、 2015)

作品一覧

本作は分割収録となり、以下の項目にて1つの作品となっています。タイトル末尾のカッコ付きの数字が順序となります。各項目にはそれぞれのリンクから移動して再生して下さい。
人をあるく 高杉晋作と長州(1)高杉晋作の幻
人をあるく 高杉晋作と長州(2)高杉晋作の履歴書
人をあるく 高杉晋作と長州(3)コラムと人物相関
人をあるく 高杉晋作と長州(4)奇兵隊
人をあるく 高杉晋作と長州(5)高杉晋作の足跡をあるく

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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。