立花大敬オーディオライブラリー21「『立命の書』に学ぶ運命の変え方」 再生時間:58分17秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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内容紹介
本巻の内容中国、明の時代に袁了凡が子孫に書き残した立命の書『陰隲録(いんしつろく)』を読む。少年時代の了凡は、不思議な老人から職業や寿命など将来を予言される。実際に、身の上に起こったことが、ことごとく老人の予言通りになっていく。了凡は「人の運命は決まっている」と信じて疑わない。あるとき、雲谷禅師に出会って、「人は自らの力で運命を変えることができる」と喝を入れられる。そこで、考え方や生活を改めたところ、少しずつ予言は当たらなくなっていき、子に恵まれないと予言されていたが、一子・天啓をもうけることができた。53歳で死ぬと言われていたが74歳まで生きた。
袁了凡の生き方を大敬流に解釈、解説し、自らの運命を好転させる極意を説く。
【主なお話】
・どうしたら運命を変えることができるか?
・「陰」は「密かに」、「隲」は「定める」ということ。
・運命を変える3つの実践とは。
・最終的に勝つ人はどんな人?
・「謙」の生き方とは?
・近代日本をつくった人は。
本巻は「元気アップ禅の会」第151回(2010年5月)でのお話を編集した。
講演57分。
立花大敬オーディオ・ライブラリーについて
1996年、友人に送った≪しあわせ通信≫が人から人へと広がり、やがて書籍として出版される。根強いファンのために、各地で講演会を開催。福岡県で毎月開催されている「元気アップ禅の会」は、1997年から1回も休むことなく続いている。……そんな講演の数々を、ていねいに編集してお届けする。講演者
立花大敬(たちばな・だいけい)
1948年大阪生まれ。大阪大学にて生物工学を研究。19歳(大学在学中)で禅に入門。以後、曹洞宗、臨済宗の諸老師に指導を受けてきた。42歳で天命を知る。48歳で≪しあわせ通信≫を開始。著述、講演活動を展開中。「本心庵」から書籍化された『しあわせ通信』シリーズは、一般書店には並べていないにもかかわらず、現在、第十集まで刊行されるほどのロングセラーとなった。ほかに、『劇的に運が良くなるお経 般若心経・延命十句観音経篇』『開運! まいにち神様 大祓詞で最強の「お清め」』(KADOKAWA)、『天界の禅者大いに語る』『悟』『禅』『禅の達人たち』(潮文社)、『大敬詩集』『人生飛行術』『朗読CD版 立花大敬先生 しあわせ通信』(本心庵)がある。編集者
制作監修 池田光(本心庵)編集 西端努斗夢(おふぃす猫屋)
録音 宮木裕介
講演開催 元気アップ禅の会