まないたの歌 朗読:葵シャルドネ 再生時間:4分49秒 無料再生時間: 提供:dojoman |
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内容紹介
朝、なかなか起き出す気がしない文吉の耳に、コトリ、コトリと、まないたの音が聴こえてきました。そろそろ起きようかなと思う文吉でしたが、お母さんに声をかけられると、また布団を顔の上までひっぱりあげてしまうのでした……。
著者情報
壺井栄
1899年、香川県小豆島に生まれる。夫は詩人の壷井繁治。故郷の風土に根差した反戦的な児童文学を数多く執筆し、1967年に死去した。
代表作に『二十四の瞳』『母のない子と子のない母と』『柿の木のある家』などがある。