実説 城谷怪談「ベッド」 朗読:城谷歩 再生時間:29分31秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「ベッド」(29分)海外のホラー映画などでよくピックアップされるベッドの下の怪奇現象。
ももかさんは子供の頃、ベッドで横になっていた自分の足を誰かに掴まれる夢を見た。以来、ベッドがトラウマになって長いこと布団で寝ていたそうだ。
ところが、就職を機に一人暮らしを始めることになり、家具をそろえようとインターネットをサーフしていた時、何気なく開いた寝具のページに好みのベッドを見つけた。
子供の頃の悪夢は遠い記憶になりつつあり、最近に至るまで悪夢はおろか怪体験もない。
せっかくの機会だからとベッドを購入したのだが、夢は現実となって再びももかさんを脅かすことになる。
著者情報
城谷 歩(しろたに わたる)
プロフィール1980年2月16日生 北海道小樽市出身
15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー
スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
https://www.shirotaniwatarunosekai.com/