実説 城谷怪談「開けてはいけない」 朗読:城谷歩 再生時間:26分10秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「開けてはいけない」(26分)つぐみさんが大学生の頃、級友のなのはちゃんが夏休みに帰省するというので一緒に遊びに行った時の事。
山深くにあるなのはちゃんの実家は古く大きな一軒家で、両親と時分88歳になるおばあちゃんが皆で出迎えてくれた。
夜、共に行った友人たちと大きな座敷に床を用意され、寝静まった深夜にふと目を覚ますと、背後の障子の向こうに誰かが座っている。子供ではないが小さな黒い影。
やがてその影がゆっくりと手招きをして...。
著者情報
城谷 歩(しろたに わたる)
プロフィール1980年2月16日生 北海道小樽市出身
15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー
スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
https://www.shirotaniwatarunosekai.com/