実説 城谷怪談「いつも近くに」 朗読:城谷歩 再生時間:34分31秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「いつも近くに」(34分)健太郎君がかつて住んでいた集合住宅でのこと。
当時大学生で、体育会系のサークルに所属していた健太郎君は、アパートの部屋の行き来にエレベーターを使わず、必ず階段を利用していたという。
しかし、どうしても二階と三階にまたがる踊り場を通り過ぎる時に嫌な感じがして、そこを通る時だけは駆け足になってしまっていた。どんな感じかはうまく説明できないが、いわば気配というか、姿はないのに確かに誰かがいるような...。
そんなある日、その気配はついに姿を現したという。
著者情報
城谷 歩(しろたに わたる)
プロフィール1980年2月16日生 北海道小樽市出身
15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー
スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
https://www.shirotaniwatarunosekai.com/