実説 城谷怪談「育夫君のお母さん」 朗読:城谷歩 再生時間:25分33秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「育夫君のお母さん」(25分)東北出身の体験者の女性は18歳で地元を離れ一人暮らしを始めたのだが、ほどなく父親が病に倒れ入院をしてしまう。
実家は古くから続く呉服屋で母は父に代わって店を切り盛りせねばならず、家事や見舞の事もあって期間限定ですぐにとんぼ返りをした。
そんなとき、父の可愛がっている愛犬のシロを散歩に連れて出るといつものコースである橋で川中に向かって伸びる一本のロープを見つける。
魚とりの仕掛けかと最初は思ったのだが、その先に結わえられていたのは全く別のものだった。
著者情報
城谷 歩(しろたに わたる)
プロフィール1980年2月16日生 北海道小樽市出身
15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー
スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
https://www.shirotaniwatarunosekai.com/