「自分の居場所がない」と感じたときに読む本 朗読:松石一伽 再生時間:2時間50分4秒 無料再生時間: 提供:かんき出版 |
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内容紹介
職場では同僚たちと、家庭では配偶者や子どもたちに溶け込めず、「疎外感」を覚えたり、「ひとりぼっち」でいることに対する「イライラ」「恥ずかしさ」「落ち込み」を感じている人が増えています。また、「居場所がない」というと〝孤独〟を連想しがちですが、家族や恋人、親しい友人たちと一緒にいるときにも、「あるべき自分」を演じてしまうことによって、他者との「距離感」や「ありのままの自分を受け入れらない」と感じている人も多くいます。
本書は、そういった身近な人たちとの「居心地の悪さ」の原因を明らかにし、他者と自分との向き合い方のヒントを解説する1冊です。
本書を読むことで、人間関係の不安が消え、まわりの評価・対応にいちいち動じない自分に変わり始めるでしょう。「居場所」は、自分で簡単につくれます。
著者紹介
水島広子
精神科医、元衆議院議員。対人関係療法専門クリニック院長。アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン(AHJ)代表。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、現在対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)。「対人関係療法」の日本における第一人者。2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正をはじめ、数々の法案の修正に力を尽くし実現させた。
著書に、『「怒り」がスーッと消える本』『自己肯定感、持っていますか?』(ともに大和出版)、『自分でできる対人関係療法』(創元社)、『10代のうちに知っておきたい折れない心の作り方』(紀伊國屋書店)、『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)などがある。