麹町中校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること 朗読:長塚コト 再生時間:3時間6分0秒 無料再生時間: 提供:かんき出版 |
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内容紹介
「子育ての本当の目的」って、なんだろう?宿題、定期テスト廃止。固定担任制も撤廃。服装・頭髪検査はおこなわない。
公立中学校とは思えない数々の学校改革で注目を集める
千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長が、
子育ての「当たり前」について考えてみたのが本書です。
・友達は多いほうがいいはず。でも、うちの子は友達が少ない……。
・学校には行かなきゃならない。でも、うちの子は不登校になってしまった……。
・親子は仲良くなきゃいけない。でも、親子関係がうまくいっていない……。
・成績が悪かったら、いい学校に行けない。でも、うちの子は授業についていけない……。
多くの親御さんは、日々、さまざまなことに悩みながら
お子さんと向き合っていることでしょう。
でも、きっと大丈夫。
一番大事なことは何かを考えたら、そんなに気にすることじゃないかもしれません。
本書には、麹町中でなくても実践できる、子育ての心構えを詰め込みました。
不安を抱えて育児に奮闘する皆さんの心を、ふわっと軽くする1冊です。
著者紹介
工藤勇一
横浜創英中学・高等学校校長。1960年山形県鶴岡市生まれ。大学卒業後、山形県で公立中学校の教員となる。東京都の公立中学校の教員も務めたあと、東京都や目黒区、新宿区の教育委員会を経て、2014年4月から2020年3月まで千代田区立麹町中学校で校長を務める。麹町中では服装頭髪指導をしない、定期テストは廃止、固定担任制もなくすなど、「学校の当たり前」を見直した驚きの教育改革で注目を集めた。2020年4月より現職。
初の著書『学校の「当たり前」をやめた。─生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革』(時事通信社)は10万部を超えるベストセラーに。その他の著書に『麹町中学校の型破り校長 非常識な教え』(SBクリエイティブ)、『麹町中校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること』(小社刊)がある。