人生の大切なことに気づく 奇跡の物語 朗読:しんばなつえ 再生時間:3時間48分42秒 無料再生時間: 提供:かんき出版 |
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内容紹介
「涙活(るいかつ)」という言葉をご存知ですか?「意識的に泣くことで、ストレス解消を図ろうとする活動」です。新聞などで「最近、泣ける映画を観て『涙活』する人が多い」などと取り上げられるので、ご存知の方も多いかもしれません。
この「涙活」という言葉を初めて考え、その活動を広めたのが、本書の著者である「涙活プロデューサー」の寺井広樹氏です。
寺井氏が「涙活」のセミナーを最初に開いたのは2013年。自身の周りに「泣きたいのに泣けない」という人がたくさんいたからでした。とくに、働いている男性というのは、仕事の場で泣くことが許されません。そして、家でも奥さん、子どもの前では涙を見せられない……。そんなストレスが溜まる状態に陥っている人が多かったのです。
「思いっきり泣いてストレス発散できる場所を作りたい」と考えたのが、セミナーを始めたきっかけでした。セミナーを始めてわかったのは、「あっ、みんな、泣きたいのに我慢していたんだ!」ということ。その証拠に「涙活セミナー」は、これまでの約5年間で、約400回を数え、参加者の累計は1万2000人以上となりました。
「明日笑うために、今日泣こう!」。これが、著者が勧めるセミナーのテーマです。
もちろん、泣いてすべてが解決されるほど世の中は甘くはありません。ですが、寺井氏は人目もはばからず思いっきり泣くことで、その涙の向こう側には、これまでとは違う世界が待っていると信じています。本書では、セミナーの参加者から集めた「 39 の感動的な実話」をご用意しました。
【発売前に本書を読んだ読者から、感動の声が続々!】
「当たり前だと思っていた日常が実は奇跡の連続だったことに気づいて、何気ない日々が愛おしくなりました。」 -20代女性
「感謝を伝えられる時に伝えないとあとで後悔すると思って、家族に思わず電話を掛けてしまいました。」 -30代男性
「就職活動でうまくいかない時期にこの本と出会って、そうかこう考えれば良いのかと心が軽くなりました。社会人になっても、読み返してこの気持ちを忘れずにいたいです。」-20代男性
「自分にとって気づきがあるだけでなく、大切な人にシェアしたくなる珠玉の短編集だと思います。」 -40代女性
「寺井さんの温かい眼差しで選ばれたエピソードは教育の現場でも活用したいです。物事の本質を捉えたストーリーを気軽に読めるのがこの本の凄いところ。」 -50代男性
「無理に泣かそうとするあざとさが無いので自然と読めて、気が付いたらほろりと涙がこぼれました。」 -30代女性
著者紹介
寺井広樹
涙活プロデューサー。「涙活」の発案者。1980年、神戸市生まれ、同志社大学経済学部卒。2013年1月から「涙活」をスタート。現在、泣ける映画・音楽・詩の朗読など毎回テーマを変えて月1回ペースで、涙活を開催している。映画やドラマ、朗読劇とのコラボレーションも積極的に行う。
涙活の形として泣ける話に特化した人情噺、「泣語(なくご)」も新たに発案し、さらなる普及を目指している。
また、「離婚式」の発案者としても広く知られ、現在までに約500組の式に携わる。
『涙活公式ガイドブック』(ディスカヴァー・トゥエンティーワン)、『人生を変える「涙」の法則』(スタンダードマガジン)、『ナミダロイド』(辰巳出版)など著書多数。