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月刊・中谷彰宏179「美が、歴史を作る。」――『紅茶史』

月刊・中谷彰宏179「美が、歴史を作る。」――『紅茶史』

著者:中谷彰宏

再生時間:1時間2分59秒

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提供:盛池育英会

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内容紹介

今回のテーマは「紅茶史」。
紅茶をめぐる世界の経済、政治、そして文化の歴史を総覧します。
外貨を獲得するために、紅茶栽培に力を入れた明治政府。
株式会社、保険会社を生んだ、資本主義の寵児・オランダ。
エドワーディアン様式、ビクトリアン様式――
イギリス家具の様式は、イギリスの王様の名前が由来。
朝鮮出兵が契機となって盛んになった日本の製陶。
ボストン茶会事件が発端で始まったアメリカ独立戦争。
「紅茶」で、世界の成り立ちを学んでみませんか。


ゲスト:奈良巧さん(編集者)

内容項目

○「緑茶、烏龍茶、紅茶の順。紅茶は、新しい飲み物。」
○「明治政府は、紅茶で外貨獲得を目指した。」
○「保険業は、オランダで生み出された。」
○「上に立つ人間には、美的センスは必要。」
○「ルターは、まじめ。抗議は一切していない。」
○「戦国武将たちが、朝鮮の陶工を連れ帰った。」
○「ボストン茶会事件が発端で、独立戦争が始まった。」


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。