犬の日本史 人間とともに歩んだ一万年の物語(4) 朗読:真名瀬日和 再生時間:1時間50分4秒 提供:吉川弘文館 |
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内容紹介
人間に歴史があるなら犬にも歴史がある。縄文犬の登場、記紀神話と白い犬、平安京の犬、中世の犬追物ブーム、南蛮犬の渡来、犬の超能力、狂犬病など、様々なエピソードで綴った、犬と人との一万年に及ぶ交流史。内容項目
日本史への犬の登場(犬は人類のもっとも古い友/縄文犬の登場/縄文犬はどこからきたのか/狩猟に力を発揮した犬/文献に登場する猟犬)/白い犬の幻想(記紀と風土記の白い犬/白犬が鼻から出した白糸/三河の犬頭社と犬尾社/祥端になれなかった白い犬/日本犬の毛色は何色か)/平安京の犬のいる風景(清少納言と親しかった犬/平安宮廷の犬のいる風景/平安京の清掃人は犬とカラス/平安貴族をこまらせた犬の穢れ/犬を追放する犬狩の行事)以下細目略/犬と中世の武家社会/海外からやってきた犬/鷹狩をめぐる犬たちの明暗/犬公方と江戸の犬/犬を食う人、人を食う犬/犬の霊力・呪力・超能力/狂犬病は犬と人の共通の敵/消滅しかけた日本の犬の歴史/補論著者紹介
谷口研語
1950年(昭和25年)、岐阜県に生まれる。法政大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士課程修了。専攻は日本中世史。元法政大学兼任講師。【主な編著書】『明智光秀』(洋泉社歴史新書y)、『美濃土岐一族』(新人物往来社)、『森長可』(PHP文庫)
作品一覧
本作は分割収録となり、以下の項目にて1つの作品となっています。タイトル末尾のカッコ付きの数字が順序となります。各項目にはそれぞれのリンクから移動して再生して下さい。犬の日本史 人間とともに歩んだ一万年の物語(1)
犬の日本史 人間とともに歩んだ一万年の物語(2)
犬の日本史 人間とともに歩んだ一万年の物語(3)
犬の日本史 人間とともに歩んだ一万年の物語(4)