夜もすがら検校 再生時間:38分9秒 提供:スロウカーブ |
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張り扇で釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!
内容紹介
玄城検校という琵琶法師、この人の平家物語は夜もすがら聴いても聴き飽きないので“夜もすがら検校”とも呼ばれた。命の恩人に金を送ろうとした時「俺は物貰じゃねえ」とその金を叩き返される。世の中はモノ、カネではなく“こころざし”には“こころざし”ということを教えられる。講談師紹介
宝井琴梅
昭和41年 12代目田辺南鶴に入門昭和42年 5代目宝井馬琴門下となる
昭和43年 二ツ目昇進
昭和50年 真打昇進 宝井琴梅を襲名