にほんむかしばなし 一 「はなさかじいさん」 再生時間:8分11秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
再生速度
- x0.5
- x0.75
- x1
- x1.25
- x1.5
- x2
- x3
- x4
会員登録をすれば、全作品が聴き放題。入会月は無料です。
すでに会員登録済みの方は、こちらからログインして下さい。
内容紹介
おやこで楽しむ、むかしばなし!日本の昔話の中から、名作をセレクト。内容を子どもに分りやすく再編集いたしました。
お子様とご一緒に、お楽しみ下さい。
あらすじ
正直で優しいおじいさんとおばあさんは、愛犬のシロを、それはそれは大切に育てていました。ある日、おじいさんがいつものように畑仕事をしていますと、突然シロが、おじいさんの着物をくわえて、畑の隅にひっぱっていきます。
不思議に思ったおじいさんがついていくと、「ここほれワンワン! ここほれワンワン!」と、シロが鳴いています。
おじいさんがそこを掘ると、大判小判がたくさん出てきました。
それを見た隣のいじわるじいさん、シロを借りていきますが、出るのは鉄くずばかり。
シロは埋められてしまい、おじいさんは悲しみます。
その後も様々な不思議なことが起こります。大きな樫の木が伸びれば臼を作り、灰をまけば、満開の桜が。
桜を見せて、殿様に褒美をもらった優しいおじいさん。幸せに暮したのでした。