田辺聖子の「源氏物語」 ―語り明かす長夜のゆめ―(第12回) 1998年3月27日 大阪・リーガロイヤルホテル 再生時間:1時間1分20秒 無料再生時間: 提供:新潮社 |
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内容紹介
(第12回)源氏32才 大人の愛と駆け引き思うままに青春を謳歌した光源氏は、ついに都を追われます。そして辛い日々を送った末に、ようやく都に戻る――ここで本を閉じてしまった方も多いでしょう。しかし、人間的に大きく成長した源氏のそれからは、前にも増して面白くなるのです。
第9回~第12回では、「源氏物語」の読者の大半が挫折してしまう須磨・明石、その後の澪標・蓬生・関屋・絵合・松風・薄雲・朝顔の巻までを、田辺聖子さんがテンポよくお話してくださいます。
内容項目
藤壺の死で暴かれた秘密新たな恋、変わらぬ愛
「地味な女」花散里の本当の魅力