処世術から宗教まで(一) 1976年3月6日、4月24日 三百人劇場 再生時間:1時間20分0秒 無料再生時間: 提供:新潮社 |
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内容紹介
人間が生きていく上で必要欠くべからざる「処世術」。処世術を技術として捉え、文学、エゴイズム、近代化といった多様な観点から鋭く語る。(この講演は、現代演劇協會主催で行われた三百人劇場土曜講座―連続講演「処世術から宗教まで」―の前半部分を編集し収めたものです。)内容項目
処世の技術/エゴイズムの効用/道徳とエゴイズム/日本の近代化と適応/適応異常の起きる時講演者紹介
福田恆存
1912年東京生れ。東京大学英文科卒業。評論、劇作、翻訳など幅広い文筆活動とともに自ら劇団「昴」を主宰し、戦後演劇界の一翼を担う。また、論壇の雄として現代日本社会のあり方をめぐりさまざまな提言を発表、硬骨の言論人として多くの支持を得る。1994年没。シリーズ一覧
・処世術から宗教まで(一)・処世術から宗教まで(二)
・処世術から宗教まで(三)
・処世術から宗教まで(四)