運命を創る(1) 再生時間:2時間26分55秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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内容紹介
深く考えることをしなくなった現代人を覚醒させる「安岡人間学」の入門書政財官界の指南役が記した「最高の教養書」
東洋の哲学から学び、日本人としての道を模索し続けた安岡正篤は、生前、ほとんど表に出ず、知る人ぞ知る存在だった。しかし没後、著書や講演録が相次いで出版され、現在においても、己の生き方や国の在り方を真剣に考える人々に熱く支持され、深い感動と人生の指針を与えている。
本CDは、戦後間もなくから昭和52年頃までの間に、氏が諸方面から請われて行った講演録が中心『新装版 運命を創る』を音声化したものである。
悩みや迷いの多い浮き世で、自分は如何にあるべきか、またどのような基準を持ち、いかなる方向へ進むべきか、貴重な示唆や指標を与えてくれるだろう。
内容項目
<組織盛衰の原理>近代中国にみる興亡の原理
中国興亡史ほど面白いものはない
王永江――旧満州の諸葛孔明
湯恩伯将軍
窮すれば通ず
明治・大正・昭和三代の盛衰
思考の三原則
明治維新を成功させた三つの力
「人間教育」を忘れた明治の失敗
人間学の欠如が招いた満州事変
アメリカ占領政策――3R、5D、3S政策
兵書に学ぶリーダーの心得――孫子・呉子・六韜三略より
中ソが真剣に研究する『孫子』
<東洋思想と人間学>
「万世ノ為ニ太平ヲ開ク」――終戦の詔勅秘話
「時運」と「義命」
六然――得意澹然、失意泰然
六中観――壺中天あり、意中人あり
人生の五計――人生観の学問
見識と胆識
人間学・人生学の書
<運命を創る>
運命を創る――若朽老朽を防ぐ道
酒の飲み方で人を見る――三菱流人物鑑定法
「運命」は「動いてやまざるもの」
『陰騭録』――袁了凡の教え
いつまでも「えび」の如く脱皮せよ
なぜ「足る」なのか
「眉毛を吝まず」の意味
専門外、異分野の友人を大切に
人生の一原則「六中観」
人格的・人間的定年
次代を作る人々のために
卒業は始業(Commence)
個々人が主体性を失えば組織も崩壊する
主体性を回復するための十八箇条
人に嫌われぬための五箇条
八観法――ダイナミックな人物観察法
六験法――感情を刺激して人を観察する法
若さを失わず大成する秘訣
自己の殻、仕事の殻、会社の殻
心に一処に対すれば、事として通せざるなし
専門家ほど“居眠って”いる
人間修養の書
<「気力」を培う養生訓>
敏忙人の身心摂養法
精神を溌剌とさせる三つの心がけ
病気をひき起こす十の因縁
静坐の効用
医食同源――食物は薬である
記憶力、頭脳力を増進させる食物
憤怒と毒気
解説 瓠堂忌世話人会
著者情報
安岡正篤(やすおか・まさひろ)
1898(明治31)年、大阪市生まれ。大阪府立四条畷中学、第一高等学校を経て、1922(大正11)年、東京帝国大学法学部政治学科卒業。東洋政治哲学・人物学を専攻。同年秋に東洋思想研究所、1927(昭和2)年に(財)金雞(けい)学院、1931(昭和6)年に日本農士学校を設立。東洋思想の研究と人物の育成に従事。戦後、1949(昭和24)年に師友会を設立。広く国民各層の啓発・教化につとめ1983(昭和58)年12月鬼籍に入る。作品一覧
本作は分割収録となり、以下の項目にて1つの作品となっています。タイトル末尾のカッコ付きの数字が順序となります。各項目にはそれぞれのリンクから移動して再生して下さい。運命を創る(1)
運命を創る(2)
運命を創る(3)