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ちゃん 朗読:名古屋章
再生時間:1時間18分10秒 無料再生時間: 提供:新潮社 |
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内容紹介
桐の胴まわりに、漆と金銀で桐の葉と花の蒔絵をほどこした「五桐火鉢(ごとうひばち)」。かつての珍重品も流行の移り変わりとともに次第に注文も減りだした。時勢の流れにくじけそうになる昔気質の職人重吉。重吉を励まそうとする家族や長屋の人々……。周五郎“下町もの”の傑作。原文は新潮文庫『大炊介始末』に収載。