何を書くべきか(1975年10月3日) 1975年10月3日 紀伊國屋ホール 再生時間:49分59秒 無料再生時間: 提供:新潮社 |
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内容紹介
人間はなぜ山に登るのだろうか。古来日本人は自然への感謝を表すために山に登った。後に西洋から自然を征服するために登山するという思想が入ってきた。では現代の日本人にとって山に登るとは……。『孤高の人』「栄光の岸壁』『銀嶺の人』、これら三つの作品に込めた登山家たちの情熱と魂について語る。内容項目
鍛錬はいいがリハーサルはだめ/早足健康法で汗をかく/『孤高の人』にみる人間の孤独/『栄光の岸壁』で描いた戦後の日本/『銀嶺の人』における女性登山家の人生/小説におけるモデルの作り方講演者紹介
新田次郎
1912(大正元)年、長野県生れ。気象庁技官として勤務するかたわら分筆活動に入る。1955(昭和30)年、『強力伝』で直木賞受賞。以後、『縦走路』『孤高の人』など山岳を舞台にした小説で多くの読者を得る。他にも『毛髪温度計』といった科学小説や『武田信玄』など歴史小説も数多く発表した。1980(昭和55)年逝去。シリーズ一覧
・何を書くべきか(1974年6月14日)・何を書くべきか(1975年10月3日)