産業革命の時代② 1967年7月13日 岩波市民講座 紀伊國屋ホール 再生時間:1時間59分55秒 無料再生時間: 提供:岩波書店 |
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内容紹介
「産業革命」がどのように起こったのか、そしてその結果として何がいかに変わったのかについて、イギリスとフランスを中心に詳細に説明しています。「産業革命の時代」を、単なる技術的な進歩、経済的な変化としてではなく、政治体制、哲学・思想、科学、社会状況と連動する変革の時代としてとらえた、当時の研究の先端を平易に紹介した講演です。講演者紹介
河野健二
1916-96年。徳島県生まれ。京都帝国大学経済学部卒業。60年京都大学教養部教授、68年同大学人文社会科学研究所教授、70年同所長。81年退官後愛知大学、中部大学、京都市立芸術大学教授を歴任。専攻はフランスを中心とする経済史・経済思想・社会思想の研究。注釈
George Rudé,Revolutionary Europe
1783-1815. Harper & Row,1964.Paul Bairoch,Révolution industrielle et sous-développement
Société d’Edition d’Enseignement Supérieur,1963.矢口孝次郎『産業革命研究序説』
ミネルヴァ書房、1967年。ポール・マントゥ著/徳増栄太郎他訳『産業革命』
東洋経済新報社、1964年。W.W.ロストウ/木村健康他訳『経済成長の諸段階──一つの非共産主義宣言』
ダイヤモンド社、1961年。シリーズ一覧
産業革命の時代①産業革命の時代②