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科学の本質とその限界

科学の本質とその限界

講演者:中谷宇吉郎

1958年4月22日 伊那

再生時間:33分6秒

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提供:岩波書店

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内容紹介

科学がもてはやされる今日、事が起こるたびに科学者が口を出すのは奇妙な現象。科学には限界があるのに、多くの人が科学は万能と思い、科学を妄信していることを憂える。では、科学が万能でないとはどういうことか、自然と科学はどのような関係にあるのか、科学の本質とは? 身近な例や科学の方法論を通してやさしく説く。

講演者紹介

中谷宇吉郎

1900年石川県生れ。1925年東京帝国大学理学部物理学科を卒業、理化学研究所の寺田寅彦のもとで電気火花の研究を行なう。1928年イギリスに留学。1930年帰国後、北海道帝国大学に移り1932年に教授。この年から雪の結晶の研究を開始した。1935年に創設された低温研究室で人工雪の研究に着手。これら雪の研究によって1941年に学士院賞を受賞。この授賞式のときの「雪は天から送られた手紙である」という言葉でも知られる。この年低温研究所が発足、主任研究員となりさらに着氷、永久凍土、冠氷などの研究を進めた。文化映画「雪の結晶」の製作指導や、随筆家として健筆をふるうなど多角的な活動もした。1962年没。


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