おやこ寄席ライブ 1 再生時間:59分16秒 無料再生時間: 提供:パンローリング |
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内容紹介
親子で聴きたい「おやこ」向け落語のベストセラーシリーズ
満を持しても登場!
大人向けの落語を子供向けにダイジェストすることなく、かつ飽きさせない話術でたっぷり聴かせる名演の数々を、こども達の笑い声と共に、臨場感たっぷり聴かせるシリーズです。噺家が違えば同じ演目も違うストーリーに聴こえるが如く楽しめるのが落語の真骨頂! 有名な演目から、隠れた演目まで取り揃えております。
収録している演目
まんじゅうこわい(18分)皆さんは、怖いものがありますか?
お化け? 幽霊? 妖怪? ヘビ? ハチ? ムカデ? 世の中には、変なものを怖がる人がいますが、『まんじゅうこわい』という落語には、いろんな物を怖がる人達が集まっています。江戸時代、中国の笑い話や、日本のおさむらいの話を『まんじゅうこわい』という落語に直したと言われていますが、どちらが本当か、わかりません。
おいしいお饅頭を食べるように、『まんじゅうこわい』も、じっくり味わってみてください。
ししかい(23分)
いのししの肉の鍋物のことを、『ぼたん鍋』と言います。
いのししの肉を大きい皿に盛り付けると、ぼたんの花が咲いたようになるので、そのような名前が付きました。味噌で味付けをすることが多いのですが、いのししの肉の鍋物を食べると、からだがホコホコとあたたまって、とても幸せな気分になります。
また、牛や豚の肉を食べなかった時代でも、いのししは「山くじら」と言われ、冬になると、日本各地で食べていました。
とまがしま(17分)
この落語は珍しいネタで、あまり聞くことがありません。しかし、「怪獣島の決闘」みたいで、とても楽しいと思いませんか?和歌山の海にある島の物語ですが、映画に直しても、おもしろいでしょう。
お殿様の行列で始まり、大ヘビと大ワシの戦いになって、おさむらいと大ヘビの決闘になりますが、とてもユニークな大ヘビです。ラストに近づくほど、どんどんおもしろいヘビになって行きますから、笑いながら、手に汗にぎる落語をタップリ楽しんでください。
落語家情報
四代目 桂 文我(かつら ぶんが)
プロフィール昭和54年3月故桂 枝雀に入門 芸名 桂 雀司
昭和54年7月茨木市唯敬寺「雀の会」にて初舞台
平成7年国立演芸場花形演芸会大賞 受賞
平成7年2月大阪・サンケイホールにて四代目桂文我を襲名
平成8年咲くやこの花賞 受賞
平成10~13年相愛大学人文学部非常勤講師
平成15年第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞 受賞
平成21年第64回文化庁芸術祭優秀賞 受賞
平成23年~相愛大学人文学部客員教授
平成21年3月24日~みえの国観光大使
平成24年3月21日~松阪市ブランド大使
シリーズ一覧
おやこ寄席ライブ 1巻おやこ寄席ライブ 2巻
おやこ寄席ライブ 3巻
おやこ寄席ライブ 4巻
おやこ寄席ライブ 5巻
おやこ寄席ライブ 6巻
おやこ寄席ライブ 7巻
おやこ寄席ライブ 8巻
おやこ寄席ライブ 9巻
おやこ寄席ライブ 10巻