別冊・中谷彰宏168『マイ・フェア・レディ』――相手を認めることができることが、成長だ。 再生時間:1時間12分30秒 無料再生時間: 提供:盛池育英会 |
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内容紹介
「マイ・フェア・レディ」といえば、オードリー・ヘップバーンの名作。ヒギンズ教授の指導によって、淑女へと羽ばたいていくシンデレラ物語。
ほとんどの人の認識は、こんな感じでしょう(私もその一人でした)。
ところが、今回、中谷さんの解説を聴いて、認識は一変。
知の巨人・バーナード・ショーが目論んだ「近代人への脱皮」、
これが「マイ・フェア・レディ」のテーマだったのです。
言葉遣いを改めれば、下層社会を抜け出すことができる。
猛特訓するイライザのド根性。授業料まで支払うという覚悟。
そう、「マイ・フェア・レディ」は、スポ根ものだったのです。
イライザの成長によって、いちばん成長したのはヒギンズ教授。
「主役」はイライザですが、「主人公」はヒギンズ教授だったのです。
「成長」で読み解く映画鑑賞法、中谷さんから手ほどきを受けました。
★こんな方にお奨めです♪
□女心にうとい方。
□バーナード・ショーの思想にふれたい方。
□「主人公」としての人生を生きたい方。
ゲスト:奈良巧さん(編集者)
内容項目
○「主人公とは、成長する人。」○「服では差別されない。言葉で差別される。」
○「どう振る舞うかではなく、どう扱われるか。」
○「鳩が飛び立ったら、帽子をとろう。」
○「カタルシスを得るよりも、議論をしてもらいたい。」
○「弟子の成長が、先生の成長。」
○「生命力とは、物事をよい方向に変えていく力。」