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月刊・中谷彰宏170「美しさは、力にまさる。」――衆道の美意識

月刊・中谷彰宏170「美しさは、力にまさる。」――衆道の美意識

著者:中谷彰宏

再生時間:1時間12分17秒

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提供:盛池育英会

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内容紹介

「衆道」という言葉を知っている方は、かなりの歴史通かも。
いまでいえば「LGBT」の「GB」に相当するのでしょうか。
日本の歴史を紐解くと「衆道」はきわめて一般的でした。
それよりも、強固な紐帯、さらには雅で麗しい絆というレベルでした。
「関白藤原頼通もリバーシブルだった。
森蘭丸と信長は対等な関係だった。」と中谷さん。
つい目を背けがちな「衆道」から見えてくる日本人の人間関係史。
「至上の愛」を感応する心得、中谷さんから伺いました。

★こんな方にお奨めです♪

□「衆道」に偏見を持っている方。
□日本史の奥深い部分に触れたい方。
□「美」を希求する精神を体得したい方。

ゲスト:奈良巧さん(編集者)

内容項目

○「衆道が、日本の文化を支えていた。」
○「男性、女性、そして美少年が存在していた。」
○「森蘭丸は、主人信長と対等だった。」
○「遊郭は女性、芝居町は男性が春を売っていた。」
○「平和になって、武から美へと回帰した。」
○「無駄だけど、不可欠なのが美。」


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・録音音声の中には、今日においては不適切と思われる表現がありますが、音源または原文の歴史的価値を尊重し、改変を加えずそのままとしました。
・当時の録音状況や、原盤の保管状態の不備などにより、一部にお聴き苦しい箇所があることをご了承下さい。