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中国文学より見た日本文学

中国文学より見た日本文学

講演者:吉川幸次郎

収録日:1966年11月 東京・サンケイホール

再生時間:1時間1分58秒

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提供:岩波書店

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内容紹介

中国を知るために、中国語だけをつかい、中国人になりきりたい――中国文学研究の碩学は、若いときにそのように志し、努力を重ねたというが、その卓越した理解の上に、いま、日本文学をよみかえし、中国文学と日本文学の比較を試みる。源氏物語に比べるべき長篇文学はなぜ中国にないのか。中国文学の特質は何か。何が共通し、どこが異なるか。長く深い交流にもかかわらず、双方の文学への相互理解は意外に遠いのはなぜか。

著者紹介

吉川幸次郎

1904年神戸生まれ。1980年没。京都大学文学部卒、大学院在学中に中国に留学。帰国後、東方文化研究所研究員を経て京都大学教授。芸術院会員。文化功労者。杜甫をもっとも愛し、『杜甫私記』『杜甫ノート』などの著書、岩波新書『新唐詩選』『新唐詩選続篇』(いずれも共著)は広く読まれている。『中国詩人選集』の共同編集(岩波書店)。『吉川幸次郎全集』(筑摩書房)。


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