安政三組盃 大蔵お染出会い 再生時間:29分34秒 提供:スロウカーブ |
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張り扇で釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!
内容紹介
秋田の大名、佐竹公の側女となりすました材木商の娘、お染。酒宴の席でいやがらせをする老女岩波を三味線で打ったため、お染は座敷牢へ幽閉されてしまった。このお染を救い出したのが上野輪王寺宮様に仕える杉田大蔵。恩人に心ときめかせるお染が大蔵の元へお礼の挨拶に。講談中興の祖、松林伯内の作で、美男、美女、出会いの一席。
講談師紹介
一龍斎貞花
昭和43年 29歳の時、サラリーマンより転身。六代目一龍齋貞丈に入門し貞正。昭和51年 五代目一龍齋貞花を襲名し真打。